馬場管掲示板
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- 2002年10月28日 21時23分51秒, しもじま@クラ
誰かヨーゼフ・ハシュドというヴァイオリニストを知ってますか? NHKFMの「きままにクラシック」という番組でN響のストバイの人が紹介していました。夭折したためにレコードの片面分しか録音が残っていないそうです。ハイフェッツが百年に一人の演奏家だとしたら、ハシュドは二百年に一人の逸材だとか。ちなみに、番組ではエルガーの「きまぐれ女」をジェラルド・ムーアのピアノ伴奏でやっていました(1940のモノラル録音)。
ぼくが聴いた印象ではハイフェッツより優れているかどうかはよくわからなかったけれど、いいヴァイオリニストだということは確かだと思います。
ついでですが第一生命ホール(↑)はHPを見たかぎりでは音がよさそう。でもばばかんには狭いし、料金も高めですね。
- 2002年10月30日 00時34分43秒, あるふぁ@ひさしぶり
今日は、ブーレーズ指揮/ロンドン響の演奏会に行ってきました。
このオケ、初めて生で聴きましたが、いや〜、すごいですね。
知的で、美的で、躍動感があって、視覚的にもかなりインパクトありました。
テツラフのヴァイオリン・ソロがこれまた圧巻! たまりませんでした〜。
あ、ちなみにメインは最近話題にでたバルトーク「中国の不思議な役人」。
なるほど、こら大変な曲だわ。今回取り上げなかったのは正解だったかも…。
- 2002年10月31日 10時22分10秒, 小寺@びよら
昨年の暮れにパリのオペラ座でペトリューシュカを見ました。
そのときに買ってきたプログラムに載っていた内容のうち、音楽とバレーに関するところを訳してみました。直訳ですが・・・・・・
音楽
その製作が長く困難になりそうな春の祭典に取り組む前に、私は一種の協奏曲のようにピアノが主導的役割を果たす管弦楽の仕事を楽しみたかった。
私は、この音楽を作る中で、私は突然に興奮する操り人形のイメージを確かに持っていた。このイメージには、オケを苦しめるような悪魔的アルペジオの嵐を用い、オケは脅迫的なファンファーレによってそれに反撃する。
頂点に達した恐ろしい乱闘は、かわいそうな操り人形の悲しい落胆と嘆きによって幕を閉じることになる。
この奇妙な作品を完成させて、私はしばらくの間レマン湖の畔を歩きながら、この音楽の性格を一言で表現し、結果として私が採用した登場人物を象徴するようなタイトルを探した。
ある日、私は喜びにふるえた。
ペトリューシュカ、あらゆる国であらゆる催し場でよく見かける不幸な英雄、こりゃいい、私はタイトルを思いついたのだ!
すぐ後で、そのとき(1910年秋)住んでいたクラレンClarensにディアギレフが私を訪ねてきた。
私が作曲した曲を彼に演奏して聴かせた時、彼はそれが期待していた春の祭典の習作ではないことに非常に驚いた。演奏はペトリューシュカの第2部にさしかかっていた。
彼がそれから離れられないほどに、その作品は彼を魅了し、操り人形の苦しみのテーマを展開し、全てを振り付け作品に作り上げるように私を説得し始めた。
まるで私たちの間に取り決めがあったかのように、ディアギレフはブノワに装飾と衣装を含むバレーの全ての場面制作を託した。
こうして、我々は場面設定をするに至った、群衆があふれる催し場、屋台、芝居小屋、魔術を見せる登場人物のいかさま師、彼の人形たち:
ペトリューシュカ、彼の恋敵、バレリーナ、そしてペトリューシュカを死に至らしめる情欲劇。
イゴル・ストラビンスキー
我が人生のクロアイックChroaiquesにて - 1935年
バレエ
第一場:サンクト・ペテルブルグ、海軍広場
それは、サンクト・ペテルブルグのカーニバル会場です。
ジェットコースター、木馬、小屋の上から乱暴な冗談ばかり言っているお決まりの「ディドゥシュカ」(催し場のマスコット)。
下手な手回しオルガンで練習する踊り子たち、菓子パンの売り子や様々な商品を売る人々、小屋の前に立って口上で見物人を引きつける立体スコープの見せ物師。
魔術師を装ったいかさま師が踊る人形を見せようと、呼び込みをしています。
そして本当に彼のトリックは奇跡を引き起こすのです。
彼の人形たち:まるで生きているかのように元気に踊るペトリューシュカ(指人形)、ムーア人とバレリーナ。
第二場:ペトリューシュカの部屋
第二場では、ペトリューシュカの私生活を覗いてみましょう。
彼は踊り、夢を見て、息をしています。
踊り子への恋心、彼はムーア人に嫉妬しています。
ペトリューシュカはムーア人の存在と彼に息を吹き込んだ魔術師を恨んでいます。
踊り子が現れます。
ペトリューシュカは喜んでいます。
彼はバレリーナから気に入られるように努力しますが、彼の愛の告白は彼女を悩ませます;まもなくペトリューシュカはバレリーナに捨てられ、一人寂しそうに残されます。
第三場:ムーア人の部屋
ペトリューシュカより幸せなムーア人は、乱暴で、頑固で、彼の部屋に逢いに来るようになったバレリーナに好かれるのを邪魔されないこと、自分の物欲以外には何も考えず、幾千の甘い言葉の魅力で、とうとう彼女を獲物にしてしまいました。
彼らの愛の語らいの甘い雰囲気の中、ペトリューシュカは無理やりムーア人の家に入り込み、恋人たちを罵ります。
しかし、恋敵に追い回され、足で追い払われてしまいます。
第四場:海軍広場
祭りは最高潮です。
人々は伝統衣装に身を包んで踊る娘たちを見ています、御者や一夜のうちに全財産を使ってしまう未熟な商人をペテンにかけるジプシーも居ます。
変装した人々が現れて、夢中でロンドを踊り出します。
有名な祭りを楽しみにやってくる人々の中に世界中の人々を見かけます。
突然、踊りと歌は小劇場からの叫びによって中断されます。
ペトリューシュカがムーア人に追いかけられて出て来ます。それをバレリーナは何とか止めようとしています。
しかし、激怒したムーア人は彼を捉え、サーベルで殴りつけます。
ペトリューシュカは頭蓋骨を打ち砕かれて倒れてしまいます。
見物人たちは、そこに居るのが人形であると信じられずに動揺します。
人々は魔術師を止める警察官を呼びに行きます。
この人は、静かに、ペトリューシュカの亡骸を抱き起こし、観衆は固唾をのみますが、彼らは、そこにカエデの人形が置かれているのに気が付きます。辺りには木屑が散乱しています。
イゴル・ストラビンスキーとアレキサンドル・ブノワ
シャトレー劇場における「ロシアバレエ」のプログラムから - 1909年
- 2002年10月31日 21時54分00秒, まり
おお。小寺さんだったか。「最新の伝言」ってやったら、あまりに長くて、
またいたずら(坪井さん見逃したやつ)かとおもったぢゃないか。
あの…演奏会のお知らせです。
11月16日 土曜日 19:00〜
シンガポール日本人会館3Fのホール
にて、室内楽の夕べというのに出ます(今回はわたしだけ)。
全部で9団体、わたしは「皇帝」の2ndと、
全員でやる、バルトークのルーマニア舞曲のコンミスをします。
「おいおい。おまえがやるのかい」というつっこみが、聞こえてくるようです。
つつがなく終わることを、祈っていてくださいませ。
- 2002年11月01日 10時41分02秒, 川又
で、「シンガポールまで聞きに来い」っちゅうの?
それともアゴアシ付きで招待してくれるの?
- 2002年11月01日 10時42分23秒, まり
>ちぇろ又さん
招待したらきてくれるっちゅーの?
- 2002年11月01日 14時51分09秒, ちぇろ又の妻
ぜひ私も招待して!!ちぇろ又が仕事でいけなかったら、私だけでも行く!!ちぇろ又も2人の愚息も放置して・・・・でも私、パスポートがないんだった。
- 2002年11月01日 15時49分38秒, まり
それは、と〜っても ざんねん。。。。
また、こんどね。
- 2002年11月01日 16時38分03秒, 横田 Vn
ここでちょっと、しょーもないネタをひとつ。
このところ毎日のようにペトルーシュカを聞かされている我が家の息子(2才)。
最近は曲にあわせて踊るようになってきたのはよいけれど、曲が進んで
ある特定の部分にさしかかると、何を思ったのかメロディーに合わせて
「オニババァ〜」。
これが、メロディーにピタリとはまってしまい、私は大笑い、カミさんは
(自分のことを言われた気分だと言って)プンプン。
さてさて、この特定の部分とは何処か、わかります?
- 2002年11月01日 17時08分04秒, らっぱ大内@パスポートあります
コンミスのまりさん。
ルーマニア舞曲がんばって下さい。
実は、2月に「わせ金(平均年齢50超の金管雑妓団)」でこの曲を楽しく吹きました。
山瀬さんやオカワリさんが入った豪華・華麗・高齢アンサンブルでした。
最終曲を超プレストでやると、盛り上がりますよ!
どちらかと言うと、演奏効果というよりは視覚的効果狙いですけどね。
- 2002年11月01日 20時01分13秒, インペク村田
まりさん、日本シリーズのことはきれいさっぱり忘れて
コンミスに専念してください。
さて、皆さまに業務連絡です。
11/17(日)は中野ZEROリハーサル室が午後・夜間と
セクション練習やパート練習で使えます。
すでに申し込みをいただいた時間帯を除き、
まだ15:00〜18:00の3時間ほどが空いています。
利用を希望される方(セクション、パート)は
お早めに村田へ連絡ください。
- 2002年11月05日 10時00分46秒, まり
三連休いかがおすごしでしたでしょうか?
日本はほんっと、祝日が多いね。9月からこっち、三連休ばっかりじゃない?
ちなみに11/4は、シンガポールも祝日でした。ディーパバリというヒンズー教の祭日です。
さあ、きょうからまたお仕事です。
日本シリーズのことはさっぱりわすれて(しつこい!)
お国のために家族のために、いっしょうけんめい働きましょう。
- 2002年11月06日 21時25分54秒, 駄楽器というか、プログラム作製係@美加子
次回演奏会のプログラム作製にあたり、各パートのトップ諸氏におうかがいします。エキストラを含めて出演者はいつごろ確定するのでしょうか。プログラムの原稿は12月初旬〆切、年内に校正を終了して、最悪でも1月10日には森山さんに渡る段取を目論んでいます(Quarkで入稿ならそれで間に合うそうなので)。いいですよね、坪井さん。各曲紹介文等の原稿も同様ということで、執筆していただく方々もよろしくお願いします。mikakororin@h2.dion.ne.jp
- 2002年11月07日 10時02分05秒, まり@またまた登場
きょうは、日本では(というか日本しかないんだろうけど)
『こたつ初日』だそうですね。
2割の家庭がこたつを出す日だそうだ。国営放送でいっていたから、うそではないよ。
シンガポールはいつでも『ビール初日』。きょうも30度をうわまわる真夏日です。
しかし、こたつ。。。なんかすでになつかしいひびきだなあ。
- 2002年11月07日 14時50分44秒, 今泉@Tuba
合宿後の20日の練習には取材の同行があった為欠席しご迷惑をお掛けしました。
今度の10日も区民フェスティバルの生中継がありますが、幸い夕方までには撤収を終えられそうなので、今回は何とか駆けつけられそうです。
ところで合宿の時に一部の方にはお知らせしましたが、現在上野の国立西洋美術館で開催中の「ウィンスロップ・コレクション」の告知をおこなった関係で招待券をいただきました。一部は視聴者プレゼントにしましたが、まだ残りが10枚ほどありますので10日の練習の時に持っていきます。
会期は12/8(日)までで今回の招待券は会期中いつでも有効です。(但し月曜日は休館だそうです)主な出品作品としては、ロセッティ、アングル、モローなど19世紀のイギリス・フランス絵画が中心となっています。
月刊ババカンなどと一緒に置いておくようにしますので、ご希望の方は持っていってください。
ばばかんホームページへ